エンディングノートの書き方を解説!項目別リストで安心!

エンディングノートとは?
遺言書とエンディングノートの違いはどんなところ?
エンディングノートは、自分の人生の終末期や死後に関する希望や思いを家族に遺すために記録するノートです。
遺言書との大きな違いは以下のようなところです。
• 遺言書: 法的効力があり、財産の分配や相続人を指定することが可能
• エンディングノート: 法的効力はなく、家族などに自分の意思や希望を伝えるための記録ノート
(エンディングノートは形式や書き方に決まりはなく、自由に書けるのが特徴です。)
法的効力はあるの?
エンディングノートには法的効力はありません。
財産の分配などを記載しても、それがそのまま実現されるわけではありません。
ただし、医療や介護、葬儀の希望などは、家族が尊重してくれるケースが多く、意思表示の補助的な役割を果たします。
書く目的とメリットはどんなところ?
エンディングノートを書く目的は、自分の意思を明確にし、家族の負担を軽減することです。
主なメリットは以下の通りです
• 自分の希望を整理・伝達できる
• 家族が迷わず対応できる
• 医療・介護の希望を共有できる
• 葬儀やお墓の希望を明確にできる
• 財産の概要を整理できる
• 感謝やメッセージを残せる
エンディングノートに書くべき項目別リスト
1 自分の基本的な情報
- 氏名、生年月日、住所、電話番号
- メールアドレス
- 家族構成、親族の連絡先
- 相続関係図や出生からの現在までの戸籍類
- 自分のIDやパスワード
2 医療・医療・介護に関する情報や希望
- かかりつけ医や介護施設の情報
- 過去の病歴病歴や薬の情報 ・アレルギー
- 入院先や在宅医療の希望
- 介護施設の選択
- 終末期・延命治療の希望の有無
3 財産・相続についての希望
- 預貯金、保険、不動産、有価証券などの概要
- 相続の希望(※法的効力はなし)
- 借入金やローン
- 毎月の支払い状況(光熱費やサブスクリプションなど)
- 遺言書の有無と保管場所
- 遺言がある場合は、遺言執行者の氏名や連絡先
- その他財産的価値のあるものについての情報
- 財産の管理を任せたい人
- 財産を寄付したい団体
4 葬儀・お墓の希望
- 葬儀の形式(宗教、規模、場所、費用)
- 喪主の希望、参列者へのメッセージ
- 戒名、遺影の用意
- お墓の場所、納骨・散骨の希望
- 連絡してほしい人
5ペットについて
- ペットの情報・性格・ご飯おやつなど
- 今後の引き取り先
- ペットの病歴や病院など
6 死後の事務手続きについて
- 光熱費の支払い解約などの概要
- 毎月の支払いのリスト
- デジタルデータやSNSなどの削除
- 死後事務委任契約の有無(有の場合は、委任者の氏名や連絡先など)
家族や大切な人へのメッセージ
- 感謝の言葉
- 思い出や伝えたいこと
- 遺された人への励まし
エンディングノートを書くタイミングと注意点
いつ書き始めるべき?
思い立ったときが始めどきです!
エンディングノートや遺言書を書こうと思い立つ良くあるタイミングが以下のようなきっかけです。
最初から全て完成させる必要はありません!
少しずつで良いのであなたの思いを書き残しましょう。
• 定年退職や節目の年齢
• 病気や入院の経験
• 家族構成の変化
定期的な見直しのすすめ
エンディングノートは一度書いたら終わりではなく、定期的な見直しが大切です。その時その時の思いにより内容の書き換えをして最新の情報にしておくことをおススメいたします。
おすすめの見直しタイミングはこちら!
• 誕生日ごと
• 年末年始
• 家族構成が変わった時
• 財産の変化した時
書き方のポイントと保管方法
いざというときに、家族にもすぐに確認してもらえるよう、普段から家族とのコミュニケーションを密にしておくことで、より安心できるでしょう。
• 市販のノート、手書き、パソコンなど自由な形式でOK
• わかりやすく、簡潔に書くことが大切
• 保管場所は家族がすぐに見つけられる場所に
• 金庫、引き出し、ファイルなどにまとめておく
• 家族に保管場所を伝えておく
行政書士など専門家がサポートできること
終活や相続を専門とした行政書士などの専門家は、エンディングノートについて以下のサポートを行っています。
• エンディングノートや遺言書の書き方のアドバイス
• 記載項目の確認や整理
• 医療・介護・財産に関する一般的助言
遺言書との併用による安心設計
エンディングノートは、ご自身の多くのことを書き残します。
後々ご家族にとっては、かけがえのないとても大切なノートになります。
しかしながら、法的な効力までないのが実情です。そこで、財産などについては、遺言書を作成しておくことで、より安心で確実な終活設計をすることができます。
弊所のような行政書士事務所では下記の内容を取り扱っております。
• 遺言書の作成支援
• 公正証書遺言の手続き、公証役場との打ち合わせ、公証役場への同行
• 証人の依頼を受託(公正証書遺言では証人が2名必要です。)
相続・終活に関する総合的な支援
相続・終活サポートが必要な方へ、幅広いご支援が可能です。
ご本人のお気持ちを最優先に、
ご家族の御意向も含め、ゆっくりお話しをお伺いいたします。
• 保有財産の整理確認と相続人の戸籍調査
• 財産管理委任契約のアドバイス
• 任意後見契約のアドバイス
• 相続税の一般的基礎知識の提供(FP)
• 成年後見制度や家族信託の活用支援
まとめ:未来の安心は、今の準備がたいせつ
家族への思いやりとしてのエンディングノート
エンディングノートは、家族への思いやりの形です。
突然の出来事に備え、家族が迷わず対応できるようにすることは、何よりの贈り物です。
一歩踏み出すために、まずは相談を
「まだ早い」「何を書けばいいかわからない」と感じる方も、まずは一歩踏み出してみましょう。
弊所行政書士あきつ事務所でも、あなたの終活をしっかりサポートいたします。
未来の安心は、今の準備が非常にたいせつです。
何から手を付けたら良いのか...わからない。
そのようなときは、かかりつけの病院に行くように、お気軽にお声がけくださいね。
少しでも安心しておかえりいただけるように、お話させていただきます。
福岡県飯塚市東徳前20番30号金澤ビル2階
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行政書士 光野 肇(ミツノハジメ)
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